ライティング、小説の執筆、お絵かき、コピーライティングなど、クリエイティブの分野におけるAI技術の進歩が早すぎて、戦々恐々としております。
上の画像はchatGPTに聞いてみた文言。注文通りに十数秒で200文字、それもかなり自然な文章を作ってくれました。はじめて触ってみて、今後の文章作成、取材活動のリサーチなどにAIは不可欠になる・・・。と震えました。情報のファクトチェックには留意する必要があるものの、シンギュラリティはもうすぐそこですね。
このブログでは、編集者兼ライターの筆者がchatGPTを初めて使うところからはじめて、勉強しつつ実務で生かすところまで、発信していければと思います。
当記事では、初めてchatGPTに触る方向けに、簡単に概要から最初に触るまでの手順をご紹介します。前置きが長くなりましたが、こちらの下からどうぞ▼
そもそもchatGPTとは?
冒頭の画像でchatGPT本人が答えているように、ベンチャー企業「Open AI」が開発した、どんな質問にも流暢に答えてくれる人工知能モデルです。
米Microsoftが創業以来最高規模となる100億ドル(約1兆3000億円)を投資してGoogleとAmazonの牙城を崩しに行っているとか、学生が試験で使いまくって大学が注意喚起に追われるとか、とかくニュースに事欠きません。センセーショナル。既存の検索エンジンのあり方を根底から変えてしまう技術の登場に、Google社内で緊急事態宣言の意味を持つ「コード・レッド」が叫ばれたとか。
参考:「GIZMODO:Chat GPT、スタンフォード大期末試験で使われまくる」
chatGPTの利用を始めるには(登録〜ログインまで)
1. まずは▶︎Open AIのchatGPT紹介ページにアクセスして、「TRY CHATGPT」をクリック。
2. つぎの画面で、「sign up」を選択。
3. メールアドレスを入力するか、googleアカウントなどを選択すると、該当するアドレスに確認用のメールが送られるので、文中の「Verify email address」をクリックします。
4. するとメールアドレスが確認されたとの画面が開きます。「Login」を選択し、ログイン画面に戻ります。
5. 氏名を入力しましょう。
6. 電話番号を入力し(左)、SMSメッセージに送信された6桁のコードを入力(右)します。
7. はじめてのログインが完了しました。画面下部の入力窓に好きなフレーズや問いかけを打ち込んでみましょう。